【明石市】明石公園の樹木伐採、どうなるのでしょうか？

明石公園のぼり

この数週間、史跡明石城跡の本丸や石垣前等の樹木の伐採について様々な意見が飛び交っています。TV報道などでも取り上げられ、みなさん気になっているのではないでしょうか。筆者も気になっていたので、本日2022年2月9日に兵庫県のホームページを訪れてみると、本日付けでページが更新されていました！

◎明石公園の歴史的景観の維持向上に向けた取組等について

以下が抜粋内容になります。

県立明石公園では、史跡明石城跡の本丸や石垣前等の樹木が生長・繁茂し、明石城の魅力である全国有数と言われる東西380mに連なる石垣や櫓の眺望が損なわれています。また、樹木の生長と共に石垣の隙間に樹木の根が入り込んで石垣を動かし、台風や地震時に石垣を崩壊させる恐れがあります。そこで、樹木の伐採・剪定により、文化財の保全と歴史的景観の維持向上を図ります。なお、本ページの内容は令和4年1月27日の記者会見で説明しております。

来園者に対してアンケート調査を実施（R3.3.27）

明石公園樹木伐採についてのアンケート調査の結果、79％が賛成で21％が反対という結果だったそうです。皆さんは、この結果をどのように考えますか？様々な意見があると思いますが、今後の動きに注目です。

「明石公園の樹木の『過剰』伐採」の件。
指定管理者の「兵庫県園芸公園協会」に電話をして、
担当者から状況を聴き取った。
いわく「兵庫県の県土整備部から指示があり、
自分達は従っているだけ。
伐採業者には既に発注を終えているが、
日程は未定」とのこと。
了解。明日、県土整備部に電話する。 pic.twitter.com/HIMNjHrVht

— 明石市長　泉房穂（いずみふさほ） (@izumi_akashi) February 9, 2022