【明石市】社会福祉法人・明石社会福祉協議会が『終活スタートブック』を発行されています。
号外NET明石市の読者の方の中にも自分の子どもや孫、親戚などに迷惑をかけたくないという想いから「そろそろ終活をした方がいいのかな。」「終活って何すればいいんだろう」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

※写真はイメージです。
明石社会福祉協議会では終活を通して「人生最期の時、自分はどう過ごしたいのか」考えることで、これからの人生がより豊かになることを目指し『終活スタートブック』を作成されました。
終活スタートブックは市後見支援センター、市内の地域総合支援センター(あさぎり・おおくら、きんじょう・きぬがわ、にしあかし、おおくぼ、うおずみ、ふたみ)で配布されています。
また明石市社会福祉協議会ホームページからも閲覧・ダウンロード可能となっています。
◎『終活スタートブック』を発行しました! (明石市社会福祉協議会ホームページ)
終活スタートブックではいまの自分の気持ちを理解して、何を作成し、どう整理するのか、またもしもの時に備えて、受けたい医療処置や延命治療(輸血、人工呼吸器、胃ろうなど)などについてなどが詳しく掲載されています。

※写真はイメージです。
40代、50代の方でも終活について知ることで、家族などとお別れするときに必要な情報を知ることができるのでスタートブックに目を通してみたり、ダウンロードしてご両親や親戚の方にお渡しして、「終活」のはじめの一歩を一緒に踏み出してみるのもいいかもしれません。
興味のある方は、「終活スタートブック」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
配布場所の一つ明石市後見支援センターはこちら